nikki;赤とみどり/2018.8.20
(手記・原文ママ)
経血の赤、女の証。すべてわたくしの体から出るもの。
不快だけれど仕方がないのだわとも思う。生きてるし。
言葉の、いっこいっこが離れていくから掴んでなンとか繋ぎとめんとがんばる。こっけいである。そんなことをしないと生きていかれない気がして、必死です。
けさは豆乳珈琲とバナナを食べた。甲子園を流しながら手のうちのスマートフォンと本を交互に。すでに1Lの水をのみ、からだの膨張をかんじます。本を2冊、よみました。きのう。本を読む、ことは、他人さまのうちがわを覗いてるよで、はずかしくもあり、またひどく心地好さをかんじます。届いてたメッセージにおへんじをした。洗濯物を片づけられないのでつりさげたまま、へやの掃除をしなけりゃならないのにできないまま、
夏、終わる、
夏、終わる。
秋の気配のする風がすずしくて、好い。さみしくてせつない。時間はとまりませんので。
一人でばかりいるから生活が乱れてゐます。